一般に、比較的安全で損をする危険が低い(ローリスク)投資は、儲けも小さい(ローリターン)です。
逆に、儲けが大きい(ハイリターン)と期待される投資は、損をする危険が高い(ハイリスク)ですね。
このような投資は、ハイリスク・ハイリターンです。
外貨投資も例外ではなく、初級⇒中級⇒上級と進むにつれて、ハイリスク・ハイリターンになります。
上級者向きのハイリスク・ハイリターンな外貨投資が外国株と外国為替証拠金取引(FX)です。
今回は、外国株です。
外国株とは、海外(外国籍)の企業が発行する株式です。
海外の企業が発行する外国株式といっても、日本の証券会社を通じて取引することができます。
アメリカやヨーロッパなど欧米の有名なグローバル企業やブランドへ投資することもできますし、中国、台湾、韓国などの経済成長の高いアジア諸国の株式に投資することもできます。
外国株は、国内および海外の証券会社で5万程度から取引することができます。
ところで、株で儲けるコツは「安く買って、高く売る」ことですね!
安く買って、高く売ることができるのは、今後経済成長が大いに期待できる国ですね。
この理由から、経済成長率が高いアジアの株が脚光を浴びています。
外国株を購入する一番のメリットが経済成長に便乗して大きな利益を得るということですから。
一方で、外国株で儲けるためには、株価の値動きと同時に為替相場にも目を光らせなければなりません。
株価が上がっても為替レートが下がっては利益が減りますし、株価が上がらなくても為替レートが上がれば、円に換金した場合、利益が出ることもありますからね。
また、海外の市場や企業に関する情報が少なく、外国株の経済動向や業績が分りづらいし、時差によって取引時間が異なり売買のタイミングが難しい、株価の変動が激しい値幅制限のない市場もある といったマイナス面が多くあります。
外国株の中には日本の証券会社では取り扱っていなく、直接海外の証券会社に口座を開設し取引しなければならないものもあります。
現在注目されているベトナム株がそうです。
ベトナムは10年前のインドのように高い経済成長下にあり、2006年11月に世界貿易機関(WTO)への加盟が承認されました。2001年11月にWTOに加盟した中国の平均株価が、2006年11月までの5年で4倍になりましたが、この中国の5年前の状況に、株式市場が似ているということから世界の投資家がベトナム株に大注目しています。
2007年2月現在では、ベトナム株を取り扱っている証券会社は日本にはありません。
ベトナム株を買うには、直接ベトナムに行って口座を開設し購入する必要があります。しかし、一度口座を開設してしまうと、日本に居ながらインターネット注文が可能になりますよ。1銘柄につき数千円も出せば、買うことができるようです。

