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外国投信は中級者向きの外貨投資!?

外国投信(外国投資信託)とは、外国の法律に基づいて、委託会社が投資家から集めた資金を海外で設定、運用する投資信託です。

投資信託(投信)とは、多くの投資家から資金を集めてファンド(基金)を調達し、専門家がそのファンドを有価証券(株式、債券)や不動産などに投資し、その運用益を投資家に分配する仕組みのことですね。

投資信託は、ファンドがどこで設定されたかによって国内投信と外国投信に分類され、海外において外国の法律によって設定される投信が外国投信です。

外国投信といっても、外資系の運用会社が運用しているものを指すわけではなく、外国投信が全て外貨建てというわけでもないです。
日本の金融機関が海外で既に販売中の投信を輸入して国内に持込む場合もあるし、新たに海外で日本の投資家向けに投信を設定する場合もあります。
海外で運用していても国内で設定した投資信託は、外国投信とは言いませんね。
紛らわしいことに、数年前までは、外国投信といえば外貨建ての投資信託だったのですが、最近では円建ての外国投信も増えつつあります。

外国投信には、投資する地域や対象によって様々な商品があります。
投資する地域としては、アメリカ、中国やインドなどのアジア諸国、ヨーロッパ諸国など世界複数国が対象になりますし、投資対象としては、株、債権の他、不動産や通貨など多岐にわたります。
なので、どんな地域のどんな対象に投資したいか条件を絞ることで、希望通りの投資信託がいくつか見つかると思います。

多くの外国投信は国内投信に比べて、高い運用利回りを指標としており、自分で情報を集めて投資するにはハードルの高い海外の投資先でも、プロに任せて運用してもらえるのが魅力ですね。
また、外国投信は分散投資する際の投資信託として人気の高いファンドの1つなので、円建ての投資信託だけでなく外貨建ての投資信託も組み入れることで通貨の分散投資に活用できる魅力もあります。
分散投資という点では、1つの外国投信で、債券も株式もアジアもヨーロッパもと、初めから分散されている商品もあるようです。

反面、多くの外国投信は、目標とする収益が大きい分、リスクも大きくなります。
外国投信は、基準価格が外貨建てで表示される場合が多く、対象証券の株価や金利以外に為替相場の影響を受けます
為替変動の影響を大きく受け、為替差益を得る可能性もありますが、逆に、為替差損を被るリスクも覚悟をする必要があります。また、外貨建てであれば、そのファンドを購入するときに、円を外貨、外貨を円に換金する時に為替手数料もかかります。

外国投信を取り扱っているのは、証券会社や銀行で、1万円程度からはじめることができます。
しかし、外国投信を購入する場合、口座管理料がかかる外国証券取引口座を開く必要があるなど、、コストが比較的割高になる点は否めません。

外貨預金や外貨建てMMFに比べて収益アップが期待できる外国投信ですが、その分リスクも高くなり、また、商品の種類もぐんと増えて選択肢が広がるので、購入予定があれば外国投信の仕組みを良く理解すると同時に、多くの商品情報を仕入れ、必ず事前に目論見書などの資料には、目を通すようにしましょう。
また、外国投信の運用会社が日本に進出していないと、トラブルが発生したときに対応に時間がかかるなど厄介な問題もあるようなので、なるべく日本進出している運用会社から購入したいところです。

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