外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引とは、一定の証拠金(保証金)を担保に、その証拠金の数倍〜数十倍もの金額で外国為替(外貨)の売買を行なうことができる取引ですね。
一定の証拠金(元本の5-10%程度といわれます)を担保として差し入れれば、その数倍〜数十倍の金額の外貨を売買することができ、利益を狙うことができます。
日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、外国為替証拠金取引が誕生しましたが、ブロードバンドの普及も手伝って市場が急速に拡大しているようです。
外国為替証拠金取引は、FXやEXとも呼ばれ、小額投資で大きく儲ける可能性があることから人気の高い外貨投資です。
一方でリスクも大きく、ハイリスクハイリターンの代表といえるでしょう。
為替レートの変動による為替差益と金利収入で大きく儲ける可能性がありますが、逆に為替差損により差し入れた証拠金以上に損をする可能性のあるハイリスク・ハイリターンな投資が、FXすなわち外国為替証拠金取引なのです。
取扱い業者は、商品先物業者や証券会社のほか、外国為替証拠金取引を専業で行う業者もいます。
金利差によるスワップポイントも、他の金融商品より有利な場合が多いですし、なんといってもレバレッジをきかせた様々な取引パターンを選択できるのが魅力です。
取引業者によっては自在に設定できるレバレッジを活用して、高倍率のレバレッジをきかせ証拠金の何倍もの外貨を取引した場合、為替レートの変動によって為替差益が発生すれば証拠金を倍増させることも可能です(逆に為替レートの変動により為替差損が発生すれば大損してしまう可能性もありますが)。
また、レバレッジをきかせず、証拠金と同額の取引をする外貨預金に近い低リスクな取引をすることもできます。
また、多くの外貨投資は、外貨を購入してから一定期間後に売るという取引が主になりますが、逆に外国為替証拠金取引では外貨を売却してから一定期間後に買い戻すことも可能ですし(この場合為替差損を利用して儲けることもできる)、日本円しか持っていなくても、米ドルを売ってユーロを買うという離れ業的な取引をすることもできます。
高倍率のレバレッジをきかせることによる天国と地獄、マイナススワップポイントによるリスクもあるなど、危険を伴う取引であるのは否めないので、外国為替相場に関する十分な知識に加えて、スワップポイントの理解は、最低限必要になります。
また、証拠金の保全管理をしていない取引業者の場合、破綻した際に証拠金が戻らないことがあるし、悪徳業者も混在するので取引業者の十分な情報収集も欠かせませんね。
外国為替証拠金取引は、5万円程度からはじめることができます。

